ニノミヤタミ、1985年うまれ。
愛媛県松山市で育ち、大学卒業後、約5年間会社員として働くも、子宮がん検診で細胞異形成と診断を受けたことをきっかけに、退職。
その頃にアロマテラピーの存在を知り、香りが心と身体にしみわたる感覚が心地よく、アロマを取り入れた生活をスタート。その中で、アロマを使ったボディトリートメントを受けた時、身体がとても楽になってスッキリした気持ちになれた事、みえる世界が広がったことをきっかけに、自分も施術をしたいと思うようになり、手技を習得。
リラクゼーションサロンにて、セラピストとして活動したのち、恩師の紹介で美容室に転職。エステ部門の立ち上げに携わり、フェイシャルケアをメインにしながら、提携している産婦人科での産後のご褒美エステも担当していました。また、美容室時代にヘッドスパの指導もしていただき、エステティシャンでありながら”頭”のことも勉強させて頂いたことが、今の施術にも活きています。
その美容室も、妊娠出産を機に退職。
産後のホルモンバランスの変化による、心身の不調に悩まされたことがきっかけで、鍼灸師・看護師・助産師のたつのゆりこ先生が指導・監修された書籍『ちつのトリセツ』に出逢う。
デリケートゾーンのケアが、想像以上に大切なことであると知り、もっと学びたいと思い、フェミニンケアセラピスト認定講座を受講、修了。
頭部とデリケートゾーンは、実は経絡で繋がっていると知り、デリケートゾーンケアと、これまで提供してきたヘッドスパの両方から、アプローチできるフェミニンケアセラピストとして活動していくことを決め、サロンを構えることになりました。